消費者センターってどんなところ


madoguchi 地方公共団体が運営する、消費者のための相談業務を行う機関です。役所の中や、住民が立寄りやすい駅の近くの施設に入っている場合もあります。

 奥能登広域消費生活センターは、能登空港の4階にあります。

 消費生活に関する相談を電話や面談などで受けて、問題解決のためのアドバイスやあっせん(間に入って解決策を提案・交渉すること)を行うほか、消費者被害を防止するための啓発活動(無料出前講座など)も行っています。

 相談は無料です。秘密は厳守します。一人で悩まずに、お住まいの自治体消費生活センターなどを気軽にご利用下さい。

奥能登広域消費生活センター

秘密は厳守。相談は無料です。

〒929-2392

石川県輪島市三井町洲衛10部11番1

(能登空港 ターミナルビル4F)

受付時間:平日 午前9時〜午後5時
休業日:土、日曜日、祝日、
年末年始(12月29日〜1月3日)


子供のオンラインゲームで高額請求

オンラインゲームのしくみ

 スマートフォンなどを使っていつでも遊ぶことが出来るオンラインゲーム、たくさんのオンラインゲームがありますが、その多くは基本料無料アイテム課金制となっています。

 ゲームの中で強くなるためのアイテム(道具)は、有料のいわゆる「ガチャ」と呼ばれるくじ引きで手に入れるため、プレイヤーの中で上位になるには多額な費用が発生します。しかしせっかく手に入れたアイテム(道具)は利用者に所有権はなく、ゲームが廃止されたり退会した場合、集めた有料アイテム(道具)はすべて消えてしまうため、自分からゲームをやめにくくなり、無料なので気軽に始められますが、熱中しやすくやめにくい仕組みともいえます。

【子どものゲーム使用で高額請求 事例】

child game

 小学生の息子に親のスマートフォンでオンラインゲームをさせていたら、知らない間に有料ガチャを何度も回したため、クレジットカード利用が15万円と高額になってしまった。携帯会社のお店に相談すると、保護者の権限設定がオフになっていた。息子はまだ8歳なので、有料になることなど解らずガチャを回していたと思う。

 クレジットカード会社に相談したら、利用明細が送られていない分と合わせると、50回以上利用し、支払い額は40万円以上になっていることが分かった。高額になったオンラインゲーム利用料金は払わなければならないか相談にのってほしい。

【センターの対応】

 高額になってしまった理由の一つにスマートフォンを子どもが使用する場合に適した設定がオフになっていたことがあげられるので、定期的に確認することが必要になることを伝えた。また、有料アイテムを購入した際にはプラットホーム事業者からメールが届くので、受信メールを確認することも必要だと伝え、カードの利用明細、スマートフォンの購入履歴などから、利用回数と利用料金を確認した。その後、センターからプラットホーム事業者に電話で連絡を取り、利用者の相談内容を説明した。

 事業者協議の結果、今回の事例は未成年者が有料であることを認識できず使ってしまい高額な利用となったことが認められ、全額返金処理された。

【トラブルにあわないためのポイント・あった時のポイント】

  • 全てのケースが認められるわけではないので、オンラインゲームを安全に利用するために日頃から子どもと話し合いをするように心がけ、間違った遊び方をしていないかどうか確認が必要です。
  • ゲーム会社では、ゲーム開始時に年齢確認をしたうえで課金の上限額を設けるといったしくみを導入しているところがありますので、まずはこれらの設定を行いましょう。
  • 子どもの場合、叱られるのが怖くて有料ガチャを回したことを言いだせないケースもありますので、頭ごなしに叱らずに話を聞いて、早めに消費者センターに相談して下さい。

★参考ウェブサイト「http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kodomo_game.html 」をご参照ください。